「赤ちゃんはなぜ父親に似るのか」
こんにちは。のっちです。
タイトルの本を読みました。
竹内先生の本だけあって、科学的な観点から、出産・育児について、解説されてあります。
高校生の時に、竹内先生の物理の本で勉強した記憶があります。たしか、ゼロから学ぶ物理の1、2、3だったと思います。
竹内先生の本は分かりやすく、噛み砕いて説明してくださっているので、おすすめです。
さて、その竹内先生が出産・育児の内容を、分かりやすく書いてくれています。
ただ内容は、科学的な話なので、よくある出産の本のように、イラストがふんだんに使われているわけではなく、活字メインです。
読んだ感想としては、理系の私としては面白いなと思いました。
出産育児に関して起こる、様々なからだの変化を、科学的に解説しています。例えば、このホルモンが普段より大量に分泌されるから、つわりになる等です。
科学的な根拠をもって、実情を知ると、冷静に判断できるようになります。
ママは辛い想いをしているので、それを支えてあげられる父親になりたいと思っています。そのために、知識をつけて、おどおどせずに、どっしりと構えられる父親になりたいと思っています。
同じ考えを持っている方も、そうでない方も、一読してみると良いかと思います。
ただ、理屈ばっかりをママに言っていたらおそらく怒られると思いますが(笑)
男の人は理屈や結果を求めますが、女の人は共感を求めるというのはよく言いますが、本当にそうだと日々感じます。
ママが辛いときは隣にいて、少しでも共感しようと思ってます。
そんな風に思えた一冊でした。
それでは、のっちでした!